何だか最近無性に涙もろくなっています。
年のせいでしょうか。
主に、子どもと一緒に見ているアニメで
ウルッと来ることが多いです。
先日は、ハンター×ハンターを見ていて、
ゴンとキルアの友情シーンにウルッと来たり。
仮面ライダーウィザードでは、
魔力がなくなり変身できなくなった主人公・
相馬晴人が自分の無力さに嘆いているシーン。
「晴人なら魔力が使えなくても
みんなの希望になれる」という仲間の言葉に
またまたウルッと来たり。
結構、アニメには弱いですね。
ワンピースなどでも、よく目頭が熱くなってしまいます。
「仲間」とか「自己犠牲」などがテーマの時には、
かなりの確率で涙腺がゆるくなります。
余談ですが、自己犠牲の気持ちが強すぎると、
うつ状態になりやすくなってしまいます。
(関連記事)
>>自分を大切にする
>>うつ病になりやすい生活習慣とは?5分でできるチェックリスト15問
さすがに、家族の手前があるので
涙を流すのは必死でこらえますが。
涙もろくなった、ということで
うつ病にかかっていた初期のころのことを思い出しました。
うつ病の特徴に、
「今まで楽しいと思えていたことが、
楽しく感じなくなる」という症状がありますね。
(参考)>>うつ病の症状チェック(DSM IV)
「楽しい」とか「嬉しい」とかいう感情を
再び感じられるようにするには、どうすればいいのかと
真剣に悩んだ時期がありました。
いろいろ調べていると、その対処法の一つに
「マイナスの感情でも良いから、思いっきり出してみる」
というのがありました。
楽しい、嬉しい、と思いたいがために、
そのようなプラスの感情を感じようとしていましたが、
逆に、「怒り」や「悲しみ」など
マイナスの感情でも良いから、とにかく
感情を思い切り発散することが大切だと書いてありました。
実際に、涙を流すことがストレス解消になる
ということも、科学的に根拠のある話です。
いろいろな感情が戻ってきた今、
ふと思い出したので書き留めておきます。
失われた感情を取り戻すにはこちら
>>プチ認知療法【本音レビュー】
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。