今回は、当ブログでオススメしている教材の中で、
最も費用対効果(コストパフォーマンス)の高い
教材はどれか、について検討したいと思います。
皆さんご存知のとおり、費用対効果とは
かかる費用に対して得られる効果のことですね。
どの教材が一番費用対効果が高いか、
こういった視点も教材選びの基準の一つになります。
費用対効果の判断基準
費用対効果の「費用」については、うつ病教材の場合、
購入代金ということになると思いますが、
「効果」についてはどう判断すれば良いでしょうか。
患者さんの症状によって、効果が得られやすい
教材は変わってきますので、たとえば、
私が使用してみてどれが一番効果があったか、
という基準だけでは、費用対効果という観点から見ると
偏った評価になってしまいます。
うつ病教材の費用対効果を考える場合の、
「効果」とは、教材内容や購入者特典、
サポート体制などのボリュームや品質で
判断するべきでしょう。
結局のところ、どれだけ「おトク感」を
感じられるかどうかという所でしょうか。
教材別に特典・サポート体制を比較してみた
当ブログでオススメしている教材は、
もちろん私の独断と偏見で評価していますが、
内容的に甲乙つけがたいクオリティの高い教材を
紹介するように心がけています。
したがって、教材内容では
あまり大きな差は感じられないと思います。
そこで、残るは「購入者特典」と「サポート体制」で
費用対効果が高いか低いかを判断したいと思います。
※ジャンルの違いがありますので、
「傷病手当金を受給する方法」と
「うつ病で障害年金を受給する方法」は除外して考えています。
以下の表で、教材ごとに購入者特典と
サポート内容をまとめ、「ボリューム」「クオリティ」
「総合評価」の3項目で、ランク付けしてみました。
明らかに有料レベルの特典やサポートは、
赤字で表示しています。
教材名 | 購入者特典・サポート内容 | ボリュ ーム |
クオリ ティ |
総合 評価 |
荒木式 うつ病改善プログラム |
(1)Action Plan(行動計画)(PDF) (2)DVD収録内容のまとめ(PDF) (3)365日間の無料メールサポート (4)購入者限定サポートサイトへご招待 (5)フォローアップメール (6)周りの人がサポートする方法(動画) |
A | A | A |
宮島賢也の 自己メンタルセラピー講座 |
(1)メールメンタルセラピーQ&A(PDF) (2)健康法&リラックス法(PDF) (3)ご家族や支援者へのお手紙 (4)宮島賢也からのお手紙 (5)バージョンアップ版無償提供 (6)宮島賢也との対談音声 (7)メンタルセラピスト体験講座 無料ご招待 |
AA | AA | AA |
2ヶ月間 うつ病改善プログラム |
(1)2ヶ月間のメールサポート (サポート有のみ) (2)購入者限定サポートサイトへご招待 (3)かねもと鍼灸整骨院で施術を受ける権利 (サポート有:2回、サポート無:1回) |
B | B | B |
プチ認知療法 | (1)心を軽くする正しいツボ療法 (2)幸せリラクゼーション法 (3)ご家族や支援者の方へのお手紙 (4)DVDの中で使われている資料一式 |
C | B | B’ |
うつ病の家族への 対応マニュアル |
(1)無料メールカウンセリング (無期限・回数無制限) (2)うつ病チェックシート (3)「認知療法」解説ノート (4)あなたへの勇気づけ(音声) (5)その他の追加特典の数々 |
AAA | AAA | AAA |
アスペルガーADHD 発達障害改善マニュアル |
(1)アスペルガー自己チェックリスト (2)全国発達障害支援センターリスト (3)大人の発達障害を診断している病院リスト (4)ADHD関係団体リスト (5)3,000円キャッシュバックキャンペーン |
B’ | B | B’ |
費用対効果(コストパフォーマンス)ランキング
・個別の問題にどれだけ対応してくれるのか
・特典のボリュームとクオリティ
私の判断基準としましては、
上記の2点について特におトク感を感じますので、
この2点を満たしているほど高く評価しています。
3位から順に見ていきましょう。
3位 荒木式うつ病改善プログラム 【評価 A】
365日間という長期間にわたって、
無料でメールサポートを受けられる
という点を高く評価しました。
他に、フォローメールやサポートサイトなど、
質・量ともに満足度の高いサポート体制が整っています。
2位 宮島賢也の自己メンタルセラピー講座 【評価 AA】
個別の無料メールメンタルセラピーは、
人数制限を超えたため、現在は受けることはできませんが、
Q&A形式のPDFを配信することで同等のサポートが受けられます。
また、対談音声は約42分、健康法&リラックス法PDFは
63ページの大ボリュームで、有料教材と見劣りしません。
クオリティも高いので、品質面も有料レベルです。
さらにメンタルセラピスト体験講座に関しては、
実際に申し込めば3,000円の費用がかかる講座ですので、
文字通り有料の特典となっています。
他の教材と比べると、最も安く手に入れられる
ということもあり、コストパフォーマンスの
非常に高い教材と言えるでしょう。
>>「宮島賢也の自己メンタルセラピー講座」詳細はコチラ
(現在は販売を停止しています)
1位 うつ病の家族への対応マニュアル 【評価 AAA】
2位、3位ともにかなり費用対効果は高いのですが、
この教材は次元が違うという印象を受けます。
無期限かつ回数無制限のメールサポートは、
それだけで教材代金以上の価値があると感じます。
通常、無料メールサポートを無期限でつけている
教材もありますが、そもそも教材自体や
メールサポートのクオリティが低いものがほとんどです。
そんな中で、無期限・回数無制限という条件にもかかわらず、
高い品質を維持しているこの教材のメールサポートは、
私も非常に高く評価しています。
また、追加特典も定期的に新しいものが配信され、
ボリューム・品質ともにどれもレベルがひときわ高いです。
著者の増田泰司先生は一切の妥協を許さない性格のようで、
これからも有料級の特典が追加されていくであろうと期待できます。
文句なく、コストパフォーマンスはNo.1です。
今回は、費用対効果ということで、
価格に比べてどの教材が最も価値が高いかをお伝えしました。
教材ご購入の判断の一助としていただければ幸いです。
●【お悩み別】教材の選び方
>>うつ病教材の効果的な選び方(総合)
>>本が読めない・頭が働かない時にオススメの教材は?
>>即効性のあるマニュアルは?
>>継続できない人向けの教材は?
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。