うつ病になりやすい生活習慣とは?5分でできるチェックリスト15問

チェックマーク

昨日「林修先生の今やる!ハイスクール」という番組で、
うつ病を取り上げていましたので、紹介しておきます。

15問の○×チェックリストで生活習慣を診断するだけで
うつ病になりやすいかどうかが判定できます。

簡単にチェックできますので気軽にお試しください。

うつ病になりやすい生活習慣チェックリスト

(1)音楽は同じ曲ばかり聴いてしまいがちだ
(2)連続ドラマは録りだめして一気に見たいほうだ
(3)携帯電話はこまめにチェックするほうだ
(4)メールはすぐに返信するほうだ
(5)最近ほとんど運動していない
(6)太っている
(7)辛いものよりも甘いものの方が好き
(8)外食する時は同じメニューを注文することが多い
(9)最近は味付けの濃いものが好きになってきた
(10)リビングでよく寝てしまう
(11)上司や部下とよくお酒を飲みに行く
(12)普段からあまり怒らないほうだ
(13)毎日同じ時間のバスや電車に乗る
(14)最近引越しをした
(15)最近仕事がうまく行っている

あなたは、いくつ○がついたでしょうか。

○の数が8個以上の人は注意が必要。
13個以上の人は要注意だそうです。

林修先生とゲストのキャイーン天野くんは7個、
ウド鈴木さんは9個という結果でした。

ちなみに私は5個でした。
意外に少なくて安心しました。

ではそれぞれの項目について細かくチェックしていきましょう。

※以下は絶対にそうだと言うわけではなく、
 そういう傾向があるという目安としてお考えください。

1.音楽は同じ曲ばかり聴いてしまいがちだ

うつ病の人はとても保守的で、
一度決めたことを変えるのが苦手です。

変えると不安になってしまうので、
同じ曲ばかり聴いてしまいがちになるそうです。

2.連続ドラマは録りだめして一気に見たいほうだ

最後まで見ないと不安になってしまうので、
途中で見るのをやめるのが耐えられないそうです。

林先生は、ドラマの途中でもブチッと消して
外出してしまうそうです。
柔軟な思考の持ち主はうつ病にかかりにくい
ということですね。

3.携帯電話はこまめにチェックするほうだ

うつ病になりやすい人は完璧主義者が多いためです。

4.メールはすぐに返信するほうだ

まじめで几帳面というのもうつ病になりやすい人の
顕著な特徴の一つです。

そのままにしておく、ということがなかなか
できないのでしょう。

5.最近ほとんど運動していない

運動はうつ病の予防に大変役立ちます。
運動する時に動かす手足は、脳が制御しています。

脳が安定したリズムで身体に信号を送っているので、
運動は脳に良い、したがって、脳の病気と言われている
うつ病予防に良いということです。

>>ランニングで頭が良くなる&うつ改善
>>ジョギングを続けるコツ

6.太っている

太っていること自体がコンプレックスになり、
気分が落ち込みやすい。

また、体が重いと運動する気もおきませんし、
病気にかかりやすくなり、体の痛みなどから
憂うつな気分になりやすいためです。

7.辛いものよりも甘いものの方が好き

ストレスを感じると、糖分を摂りたくなります。

糖分を摂ると、脳内のセロトニンが一時的に過剰に分泌され、
幸福感を感じるようになります。

しかし、一時的に増えたセロトニンは、
なくなってしまうのも早く、かえって不安感が増してしまい、
また甘いものを食べたくなるという悪循環が起きます。

当ブログでもうつ病を克服するのに、
断糖食」をオススメしています。
>>うつ病は糖質制限で治す

食事と運動は、生活習慣の中でも
とりわけうつ病の予防に効果があると実感しています。
>>うつ病に効く食べ物

8.外食する時は同じメニューを注文することが多い

いつも同じメニューを注文する=融通が効かないということ。

物事を柔軟に考えるのが苦手な人が
うつ病にかかりやすいようです。

9.最近は味付けの濃いものが好きになってきた

うつ病になると、正常な時よりも感覚が鈍くなります。

食事をしていても、砂を噛んでいるようで、
「味を感じられない」
「まったく美味しいと思えない」
と感じる人も多いようです。

10.リビングでよく寝てしまう

周囲が明るい状態で寝てしまうと、
睡眠の質が低下します。

うつ病の症状で睡眠障害を訴える人は多く、
逆に睡眠障害からうつ病になる人も多いとのことです。

>>質の良い睡眠をとるには

11.上司や部下とよくお酒を飲みに行く

あまり行きたくないのに無理やり行くかどうか
という点が重要です。

人間関係を円滑に保とうとして、
結果的にくたびれてしまいます。

自分を殺してでも人のために尽くそうとか、
周りの目を気にしすぎてしまうような人は
うつ病になりやすいので気をつけてください。

>>自分を大切にする

12.普段からあまり怒らないほうだ

自己犠牲の精神が強い傾向にあります。
あまりガマンをしすぎない方がいいということですね。

ガマンをしているわけでなく、
もともと腹が立たないという人は大丈夫でしょう。

13.毎日同じ時間のバスや電車に乗る

3と同じく、完璧主義はうつになりやすい傾向にあります。

14.最近引越しをした

「引越しうつ」という言葉もあるとおり、
環境が大きく変わる引越しは、身体と精神に
大きな負担がかかります。

15.最近仕事がうまく行っている

良いことなのに、うつ病になることもあります。

たとえば昇進したりすると責任が重くなり、
プレッシャーになったりします。

また「荷下ろしうつ病」という言葉もあるように、
なかなか嫁いでいかない娘がようやく結婚したとか、
就職が決まらなかった息子の就職が決まったなどで
重荷がなくなった途端発症することもあります。

まとめ

うつ病になりやすい生活習慣を変えることで、
効果的にうつ病を予防することができます。

少し気をつければできることばかりですので、
チェックリストで○が8個以上ついてしまった人は、
生活習慣の改善を考えてみてはいかがでしょうか。

7で出てきた食事療法「断糖食」について、
詳しいレビュー記事を書いています。
良かったら合わせてご覧ください。

>>荒木式うつ病改善プログラム 口コミと実践結果

自宅でできるその他の治療法はこちら
>>管理人オススメうつ病教材ランキング

私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。

>>管理人やじろべぇのうつ病克服体験談


>>【注意!】買ってはいけないうつ病教材一覧

>>【必見!】やじろべぇオススメうつ病教材ランキング

>>【私に合った教材はどれ?】うつ病教材の効果的な選び方

>>【当ブログ限定!】購入者特典プレゼントのご案内


コメント

現在、この記事へのコメントはありません。

コメントを投稿する




コメント内容

認証コード * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

トラックバックURL: 
 

プロフィール

プロフィール画像"

うつ病教材アドバイザー

【やじろべぇ】

根本的にうつ病を克服する治療法をご紹介。うつ病で働けない場合の収入問題なども解決します。

詳しいプロフィール

うつ病教材比較&選び方

治療費を安くする方法

医療費の負担が3分の1になる「自立支援医療」についてお話します。
⇒詳しくはこちら

うつ病治療の真実

うつ病は食事で治す

うつ病でお金がない…

うつ病セルフチェック

精神障害者手帳について

障害者手帳の申請方法、メリット・デメリット等についてお話します。
⇒詳しくはこちら

入院費を安くする方法

入院で自己負担が高額になってしまった場合の対処法をお話します。
⇒詳しくはこちら

最近のコメント

ブログランキング

当ブログはランキングに参加しています。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

応援クリックよろしくお願いします。

重症うつの入院治療で使われている食事療法

荒木式うつ病改善プログラム

荒木式 うつ病改善
プログラム

体験レビューはこちら

簡単なエクササイズで楽しく自信がついてくる

プチ認知療法DVD

プチ認知療法

教材の中身を確認

うつ病・自律神経失調症を1万人以上改善

2ヶ月間うつ病改善プログラム

2ヶ月間 うつ病改善
プログラム

教材の中身を確認

家族が共倒れにならないための正しい接し方

うつ病の家族への対応マニュアル

うつ病の家族への
対応マニュアル

教材の中身を確認

サイト内検索

カテゴリ一覧

スポンサードリンク

ページの先頭へ