今日は朝から妻と子どもは「プリキュア」の映画を見におでかけです。
水曜日はレディースデイで映画が安い所が多いそうですね。
ちなみに私は仕事があるので留守番です。
子どもがいると、子ども向けのテレビ番組を
一緒に見ることも多く、プリキュアもそうですが、
戦隊ものや仮面ライダーなどにも
いつの間にか詳しくなってます。
戦隊ものは、恐竜をテーマにした「獣電戦隊キョウリュウジャー」、
仮面ライダーは、魔法使いをテーマにした「仮面ライダーウィザード」と
毎回毎回アイディアを考える人はスゴイですよね。
家にいることが多いためテレビを見ることも多いのですが、
ドロドロ系のドラマも時々見ることはあります。
ちょっと前にやっていた
仲間由紀恵主演の「美しい隣人」とか見てましたね。
昔で言ったら、吉田栄作主演の「もう誰も愛さない」とか。
古すぎて知らない人も多いでしょうけど。。。
当時のドラマはこれでもか、というほど不幸が連続して起こり、
一話を見逃すと話がわからなくなるぐらい展開が早かったので
「ジェットコースタードラマ」なんて呼ばれていました。
最近はあまり見てないですけど、
こういったドロドロ系のドラマは、
実はうつ病の予防にも良い効果を及ぼしているんだとか。
世の中の景気も悪く、大震災、倒産、リストラなど
不幸の影が重くのしかかってくると、人は無意識に
不幸の「閾値(いきち)」を上げようとするそうです。
「閾値」というのは、神経学の用語で
刺激を刺激と感じられる最小の単位です。
つまり、自分の不幸なんか大したことないと思いたくて、
より不幸なものを無意識に求めるということです。
それは別に悪いことではなく、むしろ見ていると
気持ちが軽くなるのでちょっとした精神療法的な
効果もあるとのことでした。
この理論で行くと、ドロドロの昼ドラなども
うつ予防には効果的ということになります。
昼ドラを見ることで、不幸の捉え方(認知)を変えるということですね。
少し認知療法に通じるものを感じます。
ただ、他の不幸を見ることで自分の不幸を
小さく感じようとするのは、私にはちょっと抵抗を感じます。
どうせなら、不幸と感じるような出来事の中にも、
何かしらの幸福の芽が含まれているというものの
見方の方が建設的ですし、その方がより認知療法的で、
精神にも良い影響を与えると思います。
認知療法でうつ病になりにくい考え方を身につけるには、
DVDで簡単に学べるこちらの治療法がおすすめです。
(参考記事)
>>プチ認知療法 vs 自己メンタルセラピー講座 どっちがいいの?
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。
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