さきほど、空いた時間になんとなく【発言小町】を眺めていました。
【Yahoo!知恵袋】みたいなものと言えばわかりやすいでしょうか。
その発言小町で、
「40代後半男性から、初デートにファミレスを指定されて…」
という話題がありました。
40代後半のバツイチ女性が、同じく40代後半で
某大企業の管理職の男性に初デートに誘われました。
メールのやり取りで、男性が「イタリアンのおいしい店を知ってる」
というので女性は「楽しみ」と返信。
男性から「ファミレスなんだけど。ひく?」
女性、冗談かと思い「「ウケる!さよなら~(可愛い絵文字)」と返信。
その後、男性は本気で怒ってしまい、
結局二人は別れることに…という内容でした。
この話題に対してどう思ったかという話ではなくて、
「話題に対する世間の反応」に対して、
いろんな見方があるなーと思いながら見ていました。
ふと、これって「認知療法」に似てるなぁって思いました。
認知療法というのは、簡単に言えば
「偏った考え方」を客観的に見直して、
考え方を変えるというものです。
(参考)
>>認知の歪みをチェックしましょう
>>うつの原因になる“考え方”を変える方法(3つのコラム法)
考え方を変える時には、
他にどんな考え方ができるかを書き出したりして、
自分の「否定的な考え方」が全てではない
ということを理解するようにしていきます。
発言小町で他の人の回答を見るのは
他の人の考え方を知るということ。
自分の考え方が全てではなく、
いろんな考え方があるんだな~って
理解するにはちょうど良い材料になりますね。
発言小町の回答では、
トピ主の女性に対する反対意見のほうが目立ちましたが、
女性としては自分の考えが正しいと思って投稿した
のでしょうから、世間の反応には驚いたことと思います。
この女性も「自分の考え方が間違っていたのかもしれない」
と客観的に捉え直す良い機会になったのではないでしょうか。
「最近、悪い方にばかり考えてしまう」という時には
発言小町やYahoo!知恵袋などで他人の考えを見て、
自分の考え方の偏りに気づくということも、
良い方法かもしれないな、と感じました。
認知療法は難しいと言われていますが、
心理カウンセラーの下園壮太先生が考案した
「プチ認知療法」なら体感を通して考え方を
変えることができます。
あまり考えるのが得意ではない人に最適な治療法です。
>>プチ認知療法【本音レビュー】
(参考記事)
>>プチ認知療法 vs 自己メンタルセラピー講座 どっちがいいの?
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。