ストレスを減らすには田舎に住まなければいけないのか?

ストレスが少ない田舎の風景

田舎と都会で感じるストレスはどれぐらい違うのでしょうか?

所さんの目がテン!」という番組で、都会と田舎のストレスの違いを比較していました。

現在の状態がストレス状態とリラックス状態のどちらにあるのかは、自律神経のバランスを計測することでわかります。

被験者には自律神経計測器をつけてもらい、計測します。

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自律神経計測器は、心拍の間隔などから自律神経のバランスを読み取ります。

山形県に住む鈴木さんと東京都に住む林さんの一日に密着し、自律神経のバランスを比較します。

田舎(山形県)に住む61歳の鈴木さんは、トマトやきゅうりを栽培している農家です。

都会(東京都)に住む35歳の林さんは営業職の会社員です。

一日の生活の中で、どれだけ自律神経のバランスが乱れているのかを調べました。

田舎で感じるストレスは少ない

鈴木さんの仕事は、毎朝5時すぎのきゅうりの収穫から始まります。

毎日決まった時間に働き始めるルーティンの仕事ですので、迷いもなく乱すものもありません。

そのため、仕事中でも常に自律神経は安定していました。

きゅうりの収穫が終わって、朝ご飯の時間も自律神経は安定しています。

その後、水やりや出荷、種まきなどを行いますが、これらもルーティンワーク(決まった仕事)ですので、作業中の自律神経は安定しています。

仕事が終わる午後6時ごろ、直売所からの売り上げのメールを受け取った瞬間、鈴木さんの交感神経が跳ね上がり緊張状態になりました。

この日に納品したきゅうりが売れ残ってしまったからです。

しかし、家で晩酌のお酒を一杯飲んだだけで、自律神経は元通りにバランスを取り戻しました。

自律神経が何かの出来事で変動しても、すぐに元通りになる人は、普段から自律神経のバランスが安定している人だそうです。

鈴木さんは、自律神経が安定した状態のまま一日を終え、床に就きました。

都会で感じるストレスの原因は主に仕事

東京都に住む林さんは、朝起きると3人の子どもたちと一緒に朝ご飯を食べます。

朝ご飯を食べている間は自律神経が安定していましたが、食後にメールチェックをした途端、交感神経が優位になり、緊張状態に入りました。

携帯電話やパソコンをいじることは、姿勢も悪くなりますし、画面の光を浴びることで自律神経の乱れにつながりやすくなります。

出勤中は満員電車に20分乗車します。

サラリーマンが最も自律神経が乱れるのが満員電車です。

満員電車は人がたくさんいて車内は狭く、閉塞感があります。すると、どうしても交感神経が優位になってしまいます。

林さんの今日の仕事は、展示会での商品説明です。バイヤーへ製品のプレゼンをしている間、交感神経優位の緊張状態が続いていました。

商品のプレゼンなど、見知らぬ人の前で話すことは自律神経の乱れにつながります。

仕事の合間、混んでいる店で昼食をとりました。店が混んでいたからなのか、休息時間にも関わらず、自律神経は緊張状態のままでした。

その後、会社関係の2時間のセミナーに出席しますが、この間もずっと緊張状態が続きます。

仕事が終わって、会社の後輩と夕食です。お酒が入ってやっとリラックスできるかと思いきや、食事中も交感神経優位の緊張状態が続いていました。

仕事の話や後輩に気を使ったことで交感神経が優位になっていたのでしょう。

帰宅は夜9時。奥さんと話を始めることで、ようやく自律神経が安定し始めました。

ところが、お風呂から上がりスマホを見始めると、また交感神経が優位になってしまいました。

そして、交感神経が優位のまま眠りにつきました。

林さんのように、興奮した状態のまま眠りにつくと、質の良い睡眠は得られません。

林さんは、一日のほとんどを交感神経優位の緊張状態で過ごしていました。

交感神経優位の状態が続くと、血流が悪くなりますので、そのダメージが大きくなると大病にもつながってしまいます。

(関連記事)
>>ストレスが身体に及ぼす影響
>>ストレスが「突然死」や「癌」の原因に?!

私が田舎に住んでいた時のストレス状態

体験談にも詳しく書いていますが、私も1ヶ月ほど長野県で農業のアルバイトをしたことがあります。

住み込みで働いたのですが、山の中にある農家でしたので、周りには本当に何もなく、見渡しても山と畑ぐらいしか見えませんでした。

刺激を受けるものが何もないので、ストレスを感じることが全くなく、毎朝早く起きて規則正しい生活をし、農作業という運動をして体を動かしているため、体調も精神状態もとても良くなりました。

また、農業は基本的に決まりきったルーティンワークですので、考える必要もあまりなく、「今やっていること」に集中でき、雑念も湧いてきません。

これは、巷で流行中のマインドフルネス(瞑想)にも通じるものがあります。

農作業は、うつ病の人にとって、良い方向に作用するのではないかと実感しています。

しかし、田舎に行けばストレスが減るかというと、必ずしもそうとは言えないと思います。

これも体験談に書いていますが、私は北海道のおみやげ屋さんで半年ほどアルバイトをした経験があります。

周囲の景色などはきれいで、その点は非常に精神状態に良い影響を与えたと思います。

しかし、接客業だったので初めて会うお客さんと毎日接しなければいけませんし、売り上げを上げるように店長からのプレッシャーもありました。

また、狭い集落なので、町の人たちとの距離感も近く、私の場合はそれ程人間関係には悩みませんでしたが、人付き合いに苦労しているアルバイトの人もいました。

全般的に、都会の方が田舎よりもストレスを感じることは多いでしょうが、仕事内容によってストレスの感じ方もまた変わってくるでしょう。

物事の捉え方次第でストレスを感じにくくなる?

こんな話を聞いたことがあります。

ある会社員Aさんは、毎朝小田急線の満員電車に乗って通勤していました。

Aさんは満員電車が嫌で嫌で仕方ありませんでした。毎朝憂うつな気持ちで満員電車に乗り、強いストレスを感じていました。

ある日、知人から株式投資を勧められ、毎日通勤電車に使っている小田急電鉄の株を買うことにしました。

すると、不思議なことに毎日の満員電車が苦にならなくなりました。

何故かと言うと、小田急線が混雑しているということは、小田急電鉄が繁盛しているとも考えられます。

Aさんの頭の中では、「小田急線が混雑する」=「小田急線が繁盛している」=「小田急電鉄の株が上昇する」という図式が思い浮かんでいたのでしょう。

それからは、満員電車を嫌がるどころか、むしろ歓迎するようになったという話でした。

この場合に注目すべきことは、状況は何も変わっていないということです。

満員電車を苦痛に感じていた時も、歓迎するようになった時も、どちらも満員電車で通勤するという事実には変わりません。

Aさんの満員電車に対する「物事の捉え方」が変わっただけです。

田舎に住んだ方が相対的にストレスが少なくなるからといって、現実的には今の生活をすべて投げ出して、すぐに田舎に住めるものでもありません。

ではどうすればいいかというと、小田急線の話のように、物事の捉え方や考え方を変えることで、ストレスを感じにくくすることはできるはずです。

物理的にストレスを減らせない状況であっても、考え方を変えることでストレスを減らすことはできます。

当ブログでは、考え方や物事の捉え方を変えるために「自己メンタルセラピー講座」と「プチ認知療法」をお勧めしています。

両者の詳しい違いについては、こちらの記事をご覧ください。
>>プチ認知療法 vs 自己メンタルセラピー講座 どっちがいいの?

考え方や物事の捉え方を変えるのは、やや難易度が高いですが、もっと簡単にストレスを感じにくくするには、身体の中からストレスを感じにくい体質へと体質改善することです。

ストレスを感じにくい身体作りには、荒木式食事療法をお勧めしています。
>>荒木式うつ病改善プログラムの口コミと実践結果

心を変えるには、まず身体から変えて行く方が、効率が良く簡単です。なぜ体から変える方が効率が良いのか、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>うつ病 薬を使わない治療法~「体から治す」という考え方

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