ストレスで寿命が伸びる!?~マイナス感情から解決策を導く

ストレスで寿命が伸びる老夫婦

今回は、ソウルオリンピック シンクロナイズドスイミング・デュエットの銅メダリストで、メンタルトレーナーの田中ウルヴェ京(みやこ)さんのお話です。

テーマは「ストレスを健康寿命に変える」です。

田中さんによると、「ストレスは人生を幸せにするツール」だと言います。

最近の研究によって、ストレスはあればあるほど健康になることがわかってきたらしいのですが、本当なのでしょうか?

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ストレスが人生を幸せにする科学的根拠

スタンフォード大学の健康心理学者の本「ストレスを友達にする方法」の中に、アメリカ人3万人に8年間おこなった研究について書かれています。

その研究では、3万人の被験者を下のようなA、B、Cの3グループに分類しました。

A:今までにストレス経験あり。ストレスは体に悪いと思っている
B:ここ数年、ストレスを経験していない
C:今までにストレス経験あり。ストレスは体に悪いとまでは感じていない

このA、B、Cグループの人たちが、8年後に死亡した数を多い順に並べてみると、【A→B→C】の順になりました。

Cグループが一番死亡した人数が少なかったという結果です。

この結果から「ストレスを体に悪いと思っていなければ、逆に寿命が延びた」ということがわかります。

つまり、ストレス自体が害なのではなく、ストレスを害だと感じてしまう「考え方」こそが害だったということです。

日本人は特に「過度な一般化思考」という考え方を持っていることが多いと言われています。

「過度な一般化思考」とは、たとえば「男(女)はこうあるべきだ」「人を嫌ってはいけない」「怒ってはいけない」「落ち込んではいけない」などのように、「そもそもマイナスな感情を持ってはいけないでしょ」という考え方のことを言います。

しかし、そのように考えてしまうことこそが、一番もったいないマイナス思考だったのです。

プラス感情 vs マイナス感情

プラス感情、マイナス感情と言いますが、そもそも感情には優劣がありません。

考えてみれば当たり前ですよね。

「悲しい自分」も「イライラしている自分」も「喜んでいる自分」も、どれも同じ自分なのですから。

しかし、そんな「イライラしている自分」を否定する、あるいは否定していることにすら気づいていない人がとても多いのです。

たとえば、イライラの原因となっているある人を「嫌っちゃいけない。好きになろう」などと、自分に嘘をついて、疲れ果ててしまっているのです。

感情というものは、下図のように大きく4つに分類されます。

感情を4つに分類

横軸は、右がプラス感情、左がマイナス感情を示します。

縦軸は、上が交感神経が優位に働いている時の感情で、下が副交感神経優位の感情です。

(交感神経優位の状態とは、「緊張」「興奮」などです。反対に副交感神経優位の状態とは、「落ち着いている」状態を指します。)

まずは、この4つに分類したどの感情にも気づいてあげることが大切です。

4つの感情に気づいてあげるトレーニングとして、それぞれの感情が起きた時の具体例(「〇〇をしている時が楽しい」など)を挙げてみてください。

どの具体例も、正しくも間違ってもいませんので、「〇〇にムカついた!」という話でも全然OKです。

このトレーニングを通じて、普段ガマンしている自分にも気づいてあげましょう。

感情を言語化して解決策を導く

普段からできる「小さな感情」に気づくトレーニングとして、「感情の言語化」がおすすめです。

たとえば、「いつも車で通っている道が工事中でイライラした」という場合、それをそのまま言語化します。

「私は、今日あの道が工事中だったのでイラついた」

すると、私たちの脳内では不思議なことが起こります。

この「感情の言語化」を行うことで、脳内の建設的な思考回路が増えることがわかってきたのです。

言語化する前のイライラした状態では、脳の中の「脳梁」という部分が活性化していますが、言語化することで「前頭前野」が活性化されます。

言ってみれば、感情を言語化することによって、感情が「脳梁」から「前頭前野」へ移動したと捉えることもできます。

「前頭前野」が活性化すると、「じゃあ、こうやってイライラしていても無駄だよね」「どういう対処行動を起こしたらいいんだろう」と考えるようになります。

つまり、「感情を出す→解決行動を見出す」というポジティブサイクルが回り始めるのです。

小学生のお子さんがいるご家庭で、親がこのポジティブサイクルを回しているのを見ると、小学生のころからそういうことができる子どもが増えてきます。

「マイナスな感情になっちゃダメ!」なのではなく、「なっちゃうのはしょうがない」んだから、「なっちゃった時に、さぁどうしようか」と、自分オリジナルの解決方法を探せるようになることが大切なのです。

「感情の言語化」を使って、今日からたくさんイヤな感情に気づいて、あなたオリジナルの解決行動を見つけてみてください。

マイナス感情を「人生を幸せにするツール」に変える。

そのことが「自信」となり、「自信があるから健康に生きていける」ようになるという、冒頭で紹介したスタンフォード大学の実験結果につながるのです。

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