どうも、やじろべぇです。
今回から、しばらく「認知療法」について
書いて行こうかなと思います。
認知療法とは、簡単に言うと
「考え方を変えて、憂うつな気分を変えてしまおう」
という治療法です。
(参考)>>考え方を変える方法
そもそも、私たちの「感情」や「気分」というものは
どのようにして生み出されるのでしょうか。
それは、私たちの「考え方」から生まれます。
たとえば、道を歩いていて
知り合いが向こうからやってきたとしましょう。
ところが、その知り合いは
自分に挨拶もせずに通り過ぎてしまいました。
ここで、「なんだアイツは。人のことを無視して。」
という考え方をすると、「怒り」や「悲しみ」など
マイナス感情に支配されてしまいます。
しかし、「彼は急いでいるのかな。気づかずに行っちゃった。
こないだ借りた1000円のことも忘れているようだぞ。」
と考えたらどうでしょう。
「もうかった」と喜びの感情が湧くかもしれません。
このように、考え方によって
悲しい気分になったり、楽しい気分になったりします。
もちろん、どうせなら悲しい気分には
なりたくないですよね。
悲しい気分などが続くと、
やがてうつ病の原因にもなってしまいます。
そこで、うつ病の原因になっている「考え方」を点検し、
変えていくのが「認知療法」なのです。
「認知療法」を行うことで、うつになりにくい考え方を
手に入れることができるようになります。
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うつ病になりにくい考え方を身につける「プチ認知療法」
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。