デイケアや就労支援が受けられる「精神保健福祉センター」とは?

先日、ブログ読者さんからのメールをチェックしていると、
今まで何度かやりとりのあるKさんからメールがきていました。

「あっ、久しぶりにKさんからのメールだ。
 近況はどうなのかな?」

読者さんからのメールは嬉しいものです。

特に、徐々に元気になっていく様子がわかると
こちらも嬉しくなってしまいます。

こちらのKさんは、現在「精神保健福祉センター」の
デイケアに参加しているそうです。

ちなみに「デイケア」とは、ヨガやウォーキングなどの運動や、
料理教室、絵画、音楽など趣味的なプログラムなどを通じて
社会参加・復帰を目指すプログラムのことです。

私も病院のデイケアに通ったことはありますが、
精神保健福祉センターには行ったことがなかったので、
Kさんにどんなことをしているのか聞いてみました。

以下は、Kさんからのメール文です。

施設のデイケアでも、スポーツやお菓子作り、
プログラムは多彩です。メンバーとスタッフが
話し合って決めることもあるそうです。

ウォーキングレクレーションとして、
今度、登山にも挑戦するそうです。
楽しみです。

私の通っているデイケアは、週三回 9:30~15:30
体調に合わせて参加できます。

三回とも参加したいと言ったら、
あせらずにまずは週一で、といわれました。

通常のデイケアとは違う曜日に就労・準備支援活動も
行われています。こちらは年に三回しかないのですが
関連機関との連携は充実してるようです。

登山などもするんですね。

昨日の記事で書きましたが、私も山は
大好きなので、とてもうらやましく感じました。

Kさんの通っている施設では年3回とのことでしたが、
リワーク・プログラム」と呼ばれる
復職支援などが充実している施設もあるようです。

こちらに「全国の精神保健福祉センター一覧」のリンクを
掲載しておきますので、興味のある方はお近くの施設をお調べください。

全国の精神保健福祉センター一覧

費用に関しても、「自立支援医療」が適用されますので、
あまりお金をかけずに参加することができます。

ある程度、症状が回復してきて、

「そろそろ体を動かしたい」
「規則正しい生活を送りたい」
「話し合う仲間、相談相手が欲しい」
復職したいけど、いきなりは不安」

などとお考えの方には、良い施設だと思います。

まだ症状が回復していない方は、まずは
ゆっくり休んでカラダの回復を図ることが先決です。

症状が重い方には、私も実践したこちらの方法がおすすめです。
詳しく知りたい方はレビュー記事をご覧ください。

「荒木式 うつ病改善プログラム」のレビュー

私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。

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