父の通っている絵画教室の作品が展示されるということで、
今日は家族で絵を見に行ってきました。
私の父は現在71歳で、会社を退職してからは
パソコン教室へ通ったり、絵画教室、詩吟、カメラ、ゴルフ、
などなど色々な趣味を持ち、第二の人生を謳歌しています。
父は割とアグレッシブな性格で、
社交的な、うつ病とは程遠い性格です。
こうして見ると、私とは似ても似つかない。
親子でどうしてこうも性格が違うのでしょうか。
私の家系では、うつ病になっているのは私ぐらいなので、
うつ病は遺伝する、などということは
あまり考えたことはありませんでした。
しかし、調べてみると、
直系の血縁者がうつ病の場合、その家族内にうつ病を発症する
割合は10~20%にのぼるそうです。
これは、血縁者にうつ病がいない場合の
発症率と比べると、かなり高い確率なんだとか。
一卵性双生児の場合は、さらに確率が上がるため、
統計的には、うつ病は遺伝すると言えそうです。
また、先日読んだニュースでは、
うつ病の原因は脳の扁桃体という部位にあり、
ストレス耐性の個人差は、扁桃体の感受性によって決まる
と書いてありました。
では、扁桃体の感受性はどのように決まるのかというと、
遺伝や環境における経験である程度決まるということなので、
やはり、うつ病は遺伝する、ということになるようです。
正確に言うと、うつ病になりやすい素質は遺伝するが、
心因的ストレスなどの環境により発症する、
というところでしょうか。
どちらにしろ、遺伝だけで発症するわけではありませんので、
予防することもできる、ということです。
うつ病の予防には、ストレスの解消が有効ですが、
そもそもストレスを感じにくくする体を作ったり、
考え方を養ったりすることが、根本的な解決方法だと思っています。
(関連記事)
>>うつ病 薬を使わない治療法~「体から治す」という考え方
その中でも、「ストレスを感じにくくする体作り」というのは、
食事療法で可能になってきます。
「荒木式断糖食」という食事療法は、私が確認した中でも、
国内や海外の様々な科学的根拠に裏付けされた、確かな内容の教材です。
中身を確認したうえでビュー記事を書いていますので、
ぜひご覧になってみてください。
↓
荒木式うつ病改善プログラム【特典&レビュー】
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。