前回まで、「うつ病の家族への対応マニュアル」の
教材内容について、3回に分けてお伝えしてきました。
>>「うつ病の家族への対応マニュアル」教材の中身をチェック(1)
>>「うつ病の家族への対応マニュアル」教材の中身をチェック(2)
>>「うつ病の家族への対応マニュアル」教材の中身をチェック(3)
「うつ病患者さんと、支える人両方のケアが大切」ということでしたね。
今回は、教材のデメリットとメリットについてお話します。
デメリット
●うつ病患者さんを支える人のためのマニュアルなので、
うつ病患者さん自身へのサポートはしていない
●コミュニケーションを円滑にするためのマニュアルなので、
全く連絡がとれない場合は役に立たない
うつ病患者さんを周囲で支える人のために
コミュニケーションの方法を伝えるマニュアルですので、
うつ病患者さん自身が、うつ病に関する相談を
されても対応はしていないようです。
公式ホームページの説明によると、
“患者さん本人からの相談への対応は限界があり、
かえって症状を悪化させてしまう恐れもあります。
ですので、患者さん本人からの相談は受け付けていません。”
とのことでした。
次に、全く連絡がとれない場合について。
例えば、遠距離恋愛の相手がうつ病になり、
対応の仕方が悪かったのか、連絡がとれなくなってしまった。
そのような場合、単にうつ病の症状が悪化したために
連絡がとれなくなったのであれば対応することもできますが、
そうでない場合について、以下のような記載がありました。
公式ホームページ上の記載では、
“相手の恋愛感情や友情が冷めてしまったという場合は、
このマニュアルの対象外となりますので、ご注意ください。”
とのことでした。
メリット
●「患者の考えを受け入れましょう」という抽象的な内容ではなく、
どんな言葉をかけて、どんな行動をとれば良いかが
具体的に書かれているので実践しやすい内容です。
●個別の無料メールサポートや、購入者専用サポートサイトで、
個別のケースに何度でも対応してもらえるので、
どうすれば良いかわからない、ということはなくなります。
●教材を読むと、今までの対応が何故いけなかったのかが
よくわかるようになります。
●うつ病になる前よりも、患者さんとの関係が良好になります。
●うつ病患者さんに対してだけでなく、誰に対しても応用できます。
マニュアルのコミュニケーション法を学ぶことで、
人間関係の悩み全般から解放されるでしょう。
●あなたの対応を見ることで、うつ病患者さんの
コミュニケーションスキルも自然に上達します。
●管理人やじろべぇのさらに詳しい感想・評価はこちら
>>うつ病の家族への対応マニュアル【特典&レビュー】
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私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
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