「仕事が楽しくない理由」と「仕事を楽しくする方法」

一日の大半を仕事に費やしている人も多いのではないでしょうか。そのような状態だと、仕事が楽しいと思えなければ、毎日精神的に辛い状態になってしまいますよね。

仕事のストレスがきっかけでうつ病になる人も多くいらっしゃいます。そこで今回は、仕事が楽しくないのは何故なのか、どうすれば仕事が楽しくなるのかについて考えてみたいと思います。

島田紳助の仕事のやり方

以前、島田紳助さんの「紳竜の研究」というDVDを見たことがあります。

島田紳助 「紳竜の研究」 DVD

このDVDは、島田紳助さんと相方の松本竜介さんが組んでいた漫才コンビ「紳助竜介」の人気絶頂期の漫才や、紳助さんが語る漫才理論などが収録されています。

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その中でも特筆すべきなのは、大阪の吉本総合芸能学院で非公式に行われた紳助さんの講義です。

NSC29期生の人たちに向けて、笑いを生み出すための独自の理論について紳助さんが約2時間ぶっ続けで話しています。

講義の中で、紳助竜介の「漫才スタイル」について話がありました。

彼らの漫才の絶頂期は30年ぐらい前なので、ご存知の方も少ないかもしれませんが、紳助竜介といえばリーゼントにつなぎ姿の「ツッパリ兄ちゃんスタイル」が印象に残っています。

では、何故そのようなスタイルを島田紳助さんは選んだのでしょうか?

売れるために何をするか

紳助さんの同期には、明石家さんまさんと漫才コンビ「巨人阪神」のオール巨人さんがいました。

彼らがいたから、紳助竜介は必然的に「ツッパリ兄ちゃんスタイル」になったと紳助さんは話しています。

巨人さんは、吉本興業に入る前からセミプロとして活動していましたが、すでに入社した時から漫才が抜群に上手かったそうです。

正統派の漫才スタイルで巨人さんと勝負しても勝ち目はありません。紳助さんは売れるために「正統派漫才」という選択肢を捨てました。

一方、明石家さんまさんは、出会った時から24時間明るくて「スターになるために生まれてきた人間だ」と紳助さんは感じました。

「スター」という方向性を選んでもさんまさんには到底適いません。売れるために、紳助さんは「スター」という選択肢も捨てました。

「では、自分には何ができるのか?」と考えたら、「『ヒール(悪役) 』なら自分に合っているし、不良だったから気持ちもわかる。それに、誰もやっていないから売れるんじゃないか」と考えました。

そこで、リーゼントにつなぎ姿の「ツッパリ兄ちゃんスタイル」が生まれました。

今でこそ、不良っぽいスタイルは珍しくありませんが、当時の漫才はスーツにネクタイ姿が当たり前でしたので、このスタイルは周囲から相当反対されたようです。

コンビを組む前に漫才のスタイルを固める

また「紳助竜介」と言えば、「紳助さん一人が早口で喋りまくる」という漫才スタイルでした。

なぜそういうスタイルを選んだかというと、そこにも明確な理由があります。

紳助さんはまだコンビを組む前に、どんな漫才スタイルにするかを徹底的に考え抜きました。

そして、自分が面白いと思った漫才師の漫才をテープに録音し、一言一句全てを紙に書き起こしました。

文字に書き起こすと、漫才の上手い先輩たちが1分間にどれぐらいの「間(ま)」を入れているのかがわかりました。

漫才が上手いベテランの先輩たちは、細かく間を入れています。

しかし、それは経験に裏打ちされた技術があるからできるのであって、そこまで行くには紳助さんと言えどもやはり時間がかかります。

そこで、紳助さんは「1分間の間の数」を少なくしました。

「間の数を少なくして笑いの数を増やせば、その分失敗する確率も少なくなるだろう」と考えたからです。

そして、紳助さん一人が圧倒的に話すというスタイルも、一人で話す方が「リズムが作りやすいから」という明確な理由がありました。

漫才の技術で劣っている自分たちが売れるためにどうすれば良いのか、あらかじめきっちりと戦略を立てて行動していくことで、紳助竜介はすぐに頭角を現していきました。

ここではスペースの都合で全てを書けませんが、紳助さんの戦略的な考え方は、お笑い芸人志望の人でなくても非常に勉強になります。興味があれば是非ご覧になってみると良いでしょう。

ホリエモン流 楽しくない仕事を楽しくする方法

島田紳助さんの場合は、「漫才という仕事が好きだった」という要素も大きいので、「好きではない仕事」についても考えてみましょう。

ホリエモンこと堀江貴文さんの話です。

堀江貴文 ゼロ

元ライブドア社長の堀江貴文さんは、2006年1月23日に証券取引法違反の容疑で逮捕されました。

2年半もの間、刑務所の中で受刑者暮らしを経験するのですが、刑務所の中では一人一人に仕事が割り当てられます。

堀江さんがまず与えられた仕事は、「無地の紙袋をひたすら折る仕事」でした。楽しさを感じるのはちょっと難しそうな仕事です。

堀江さんに与えられたノルマは1日50個でした。

「50個なんて簡単だ」とタカをくくっていましたが、これが意外と難しく、なんとか時間内にノルマを達成するのがやっとでした。

いくら慣れていない作業とはいえ「こんな作業も満足にできないなんて情けない」と非常に悔しく感じたそうです。

堀江さんは、どうすればもっと早く、きれいに折ることができるのか、自分なりに考え試行錯誤を繰り返します。

その結果、3日後には79個の紙袋を折ることができるようになりました。

初日に比べて150%の成果を上げることができたので、単純に楽しさや嬉しさを感じました。

「仕事の喜びとは、こういうところから始まる。」と堀江さんは言っています。

堀江貴文さんのことは、あまり良い印象を抱いていませんでしたが、出所後に書き下ろした「ゼロ」という本を読んで、人間味や親近感を感じるようになりました。

「仕事が楽しくない理由」と「仕事を楽しくする方法」

島田紳助さんと堀江貴文さんの話を比べてみると、ある共通点が浮かび上がります。

彼らが物事に取りかかる時の共通点は、「まず仮説を立てて実践し、仮説の正しさを検証し、試行錯誤を繰り返しながら改善していく」というプロセスです。

これって、考えてみたら「PDCAサイクルなんじゃないの?」と思いました。

「PDCAサイクル」というのは、事業活動におけるマネジメント手法の1つです。

「PDCAサイクル」では、Plan(計画・仮説)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のプロセスを順番に実施していきます。

最後のAction(改善)が終わったら、計画を止めるか続けるかを決定し、続けるならまたPlan(計画・仮説)に戻って実施していきます。

「PDCAサイクル」を回転させながら、らせん状に上昇していく(成果を上げていく)イメージです。

紳助さんと堀江さんの話を聞いていると、特に「Plan(計画・仮説)」が大切だと感じました。

自分で「仮説」を立てることで、その仕事は自分で作り出した「能動的な仕事」に変わります。

自分で作り出した仮説ですから、正しさを証明するために納得して実行できますし、仮説が正しいとわかれば喜びも生まれます。

また、自分で仮説を立てて実行すると、どんな結果が出るのか楽しみになります。まるでゲームをやっているような感覚にもなります。

「PDCAサイクル」をくり返すことで自分自身の成長を感じれば、さらに仕事が楽しくなってくるでしょう。

一方で、言われたからやっている仕事は「受動的な仕事」です。

全てが受け身なので仕事に面白みも感じないですし、早く終業時間が来ることばかり気にしてしまうかもしれません。仕事が楽しくない理由はこの辺にありそうです。

「計画」と聞いて「ちょっと面倒くさいな」と感じる人は、そんなに壮大な計画を立てる必要はありません。

むしろ、「ちょっとした思いつき」程度でも良いので、何か思いついたらとりあえず試してみるぐらいで良いと思います。

試してみることに失敗はありません。

というのも、試してみて何も得るものがなかったとしても、それは「得るものがないことがわかった」ということだからです。

そうなれば、また別の「思いつき」を試してみればよいだけです。

「思いつき」を試してみるということ自体が、仕事を楽しむことにつながります。

人は防衛本能の影響によって、本能的に変化を嫌いますが、「試してみること自体は大好き」なのですから。

ここで述べたことは「仕事」だけに留まりません。

「ちょっとした思いつき」や「自分で考えた仮説」を実行に移し、検証して試行錯誤をくり返すことは、毎日の生活をも楽しいものに変えてくれます。

もし、皆さんが仕事や毎日の生活を受動的にこなしていると思い当たるなら、「PDCAサイクル」をちょっとだけ意識して、能動的な毎日に変えてみてはいかがでしょうか。

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