こんにちは、やじろべぇです。
今回はセルフイメージについてお話します。
セルフイメージとは、
「自分自身をどう思っているか」
という考え方やイメージのことです。
認知療法の記事でお話していますが、
「考え方」が感情や気分を生み出します。
(参考)>>感情は過去の体験イメージでほぼ決まる
自分についてどう思っているかというセルフイメージも、
当然のことながら、感情や行動にかなり大きく影響を及ぼします。
うつ病の患者さんには、「自分はダメ人間だ」とか
「自分は生きている価値がない」などと
考えている人が本当に多いです。
認知のゆがみで言う“レッテル貼り”ですね。
間違ったセルフイメージを持っているために、
悲観的な気分や消極的な行動という形で現れてきます。
セルフイメージから行動が生まれる
例えば「自分は人と話すのが苦手」と思っているとしましょう。
ここで大事なことは「人と話すのが苦手」だから、
そのようなセルフイメージが出来上がった
という訳ではありません。
まず「人と話すのが苦手というセルフイメージ」があったから、
そのような行動や振る舞いをしてしまう、ということなのです。
セルフイメージは行動より先にくるのです。
人前でおどおどしてしまうから、
人と話すのが苦手と考えてしまうのではありません。
人と話すのが苦手というセルフイメージを持っているから、
人前でおどおどしてしまうのです。
大抵の人は、この順番を逆に考えているので、
セルフイメージを変えることの重要性に
気が付かないのかもしれません。
セルフイメージを変える方法
この“セルフイメージ”について、
脳のメカニズムや、セルフイメージの利用の仕方などを
分かりやすく解説した無料レポートをご紹介しておきます。
セルフイメージをうまく利用して
より良い人生を送る参考になると思います。
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ちょっと成功哲学よりの内容になっていますが、
実は成功哲学には、認知療法の考え方が多く含まれています。
成功するためには、考え方を良い方向に変えなければいけません。
ですので、考え方を変える認知療法が効果的というわけなのです。
自信と安心感を自然に感じられるようになりたい方は
こちらの方法がおすすめです。
↓
「プチ認知療法」詳しいレビューはこちら
>>セルフイメージの高め方へ続く
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。