まずはじめにお伝えしておきますが、ネット上で販売されている教材は、
今では大部おかしなものは少なくなりましたが、
詐欺まがいの商品が出回っていることも事実です。
>>おすすめできないうつ病教材
しかも、中身は購入するまで確認できない、ということが
さらに怪しさを増している原因だと思います。
中にはもちろん、非常に有益な教材も多くあり、
なんとかその良さを広めることはできないか、と考えていました。
そこで、私が実際に教材を入手して、中身を確認し、
詳細についてレビューすることで、皆さんに一定の
判断基準をご提供しようと考えています。
それでは、「【荒木式】断糖食でうつ病を改善」という教材を、
レビューしていきたいと思います。
この教材は、度重なる再発に苦しんでいた私の症状を、
根本から改善してくれた思い入れの深い教材です。
この教材のおかげで、今では再発の恐怖を感じることなく、
「やる気」と「将来への希望」に満ちあふれた毎日を送れるようになりました。
↑特典でついてくるレジュメです。
本編教材は、DVDもしくはインターネット上での動画配信のどちらかを選べます。
こちらの教材は、その独自の理論と、これまでの治療実績から判断し、
当ブログでおすすめできる教材としてご紹介します。
今回は、私がこの教材内容の中で、 最も感銘を受けた、
その「理論」部分について お伝えいたします。
どのような内容か、かなり簡単に言いますと
「食事を変えて、うつ病を治す」という療法です。
しかし、それだけでは何のことかよくわからないでしょうから、
もう少し詳しくお話していきます。
「断糖食でうつ病を改善する」という理論
例えば、「甘いものを食べると安心する」ということは、
みなさん日常で実感したことがあるかと思います。
少し難しい話になりますが、甘いものを食べると、
脳内伝達物質のセロトニンが、一時的に増加します。
セロトニンは、「安心」や「落ち着き」などの感情と
密接に関係しており、そのため、甘いものを食べると
安心感が得られるわけです。
しかし、そこに大きな危険が潜んでいるのです。
甘いものを食べて、一時的に放出されたセロトニンは、
効果がなくなるのも早く、すぐに量も少なくなってしまいます。
そして、セロトニンが一時的に放出された状態から急激に減少すると、
その反動から不安やイライラなど、うつの症状が起こります。
これを繰り返すと、甘いものを食べても安心感すら得られなくなり、
にもかかわらず、甘いものはやめられないという悪循環に陥ります。
このように、糖には食べずにはいられない、
麻薬的な中毒症状を引き起こす危険性があるのです。
そもそも、人間の体には、
直接「糖」を摂取する必要はないのです。
その根拠は「【荒木式】断糖食でうつ病を改善」の公式ページに
詳しく書いてありますので、ここでは詳細は省きます。
「【荒木式】断糖食でうつ病を改善」では、
このように、私たちの体にとって、何が良くて、
何が悪いのか、ということを医学的な見地から、
非常に明快に、かつ論理的に解き明かしてくれます。
海外の事例や研究結果などの豊富なデータも取り上げながら、
説明してくれるので、確実に内容を理解して、
完全に納得してから、実践に移ることができます。
「【荒木式】食事療法」に、なぜ説得力を感じたのか
私たちの体は、「脳」と「内臓」から出来上がっています。
「こころ」という概念は、実は「脳」内の電気信号によって、
さまざまな感情が引き起こされて形成されているものです。
つまり、脳内の伝達物質の量が正常で、なおかつ、
スムーズに信号が送られていれば、「こころ」の不調も治る、というわけです。
そして、その「体(脳)」を作っているのは、
まぎれもなく「食べ物」です。
「こころ」と「体」を健康に保つ、という
非常に明快な理論のもとに、この教材は作られています。
このことを、普通のカウンセラーが言っているだけでは、
単なる机上の空論に感じて、私もそこまで信用できなかったかもしれません。
しかし、この「【荒木式】断糖食でうつ病を改善」の
著者・荒木裕先生は、兵庫県にある「崇高クリニック」の院長先生で、
実際に、うつ病患者をこの「食事療法」で
1000人以上も改善させている、現役の医師です。
荒木先生の理論を実際に聞いてみて衝撃を受けたのはもちろんですが、
“病院で実際にこの療法を使って、多数の患者さんを現在も治している”、
という事実に、非常に説得力を感じました。
深く納得できる内容だったということもあり、
私も「荒木式うつ病改善プログラム」を実践し、効果を実感しています。
私の体験談が何かの役に立つかもしれません。
良かったらご覧ください。