うつ病の家族への対応マニュアル 評判

うつ病の家族への対応マニュアルとは？

「うつ病の家族への対応マニュアル」とは、
心理カウンセラーの増田泰司先生が書いた
うつ病患者さんへの接し方をまとめたマニュアル書です。

相手の気持ちに焦点を合わせた内容ですので、
患者さんが本当に求めている接し方を学び、実践することができます。

期限なし・回数無制限の無料メール相談は
数ある教材の中でもトップレベルのサポート体制です。

↑写真は「ダウンロード版」を自宅のプリンターで出力したもの。
パソコンが苦手な人は「冊子郵送版」を選ぶと良いでしょう。

うつ病の家族への対応マニュアルのデメリット

• うつ病患者さんへのサポートはしていない
• 全く接点がない場合は、患者との関係を改善するのは難しい

このマニュアルは、うつ病患者さんをサポートする人のためのマニュアルです。
そのため、うつ病患者さん自身へのサポートはしていません。

また、このマニュアルはコミュニケーションの取り方を
改善するためのものです。

ですので、メールや電話ですら連絡がとれないような状況では
効果を発揮することは難しいと言えます。

うつ病の家族への対応マニュアルのメリット

• どのように接すれば良いのかが具体的にわかる
• 患者さんの症状が改善し、サポートする人の気持ちも楽になる
• 暴力・暴言などの問題行動が解消される
• 目に見えて効果が実感できるため、将来に希望が持てるようになる
• 以前よりも家族の絆が深まる
• コミュニケーション力がつくので、人間関係全般が改善する

「気持ちを和らげるにはどんな言葉が効果的か」
「相手が全く話さない場合にはどうするか」

など、具体的な対応のやり方が書かれていますので、
どうすれば良いかわからないという悩みはなくなります。

マニュアルの構成は、「サポートする人自身へのケアのやり方」と、
「うつ病患者さんへの接し方」の二部構成になっています。

あなた自身の不安や、患者さんへのマイナス感情も
解消できるような内容になっています。

患者さんの存在そのものを認めてあげる方法なので、
安心感が得られ、うつ病の症状も改善していきます。

「理解してもらえた」「認めてもらえた」と
感じさせてあげることで、あなたへの信頼感も増していきます。

そのため、家族の絆も以前より深くなることが実感できるようになります。

また、紹介しているコミュニケーションの方法は
うつ病の方だけでなく、一般の方にも安心感を与えてあげられますので、
会社、近所、親戚関係など、人間関係全般がうまくいくようになります。

こんな人におすすめです

• うつ病患者にどう接すれば良いか具体的に知りたい人
• 我慢しすぎて自分まで精神的に不安定になっている人
• 個別の悩みについてサポートを受けたい人
• 幸せな家庭を取り戻したい人

テキストに載っていないような特殊なケースに対しても
無料のメールサポートで対応してくれます。

あなた自身へのケアのやり方についても詳しく書かれていますので、
患者さんへの対応に追われ、精神的に参ってしまっている人にも
役立つ内容となっています。

一番長く患者さんと接しているのは“家族”

うつ病患者さんが回復していく上で、
家族など、患者さんを取り巻く人たちの対応はとても大事です。

もちろん医師の存在も大事ですが、
実際に医師と会うのは月に数回の診察の時だけです。

患者さんと接している時間は、
圧倒的に家族のほうが長いわけです。

一番長く接しているのですから、
家族がどう接するか、どう環境を整えてあげられるかで
うつ病の回復具合が大きく変わってくると言えます。

また、うつ病患者さんの悩みで常に上位にランクしているのが、
「周囲からの理解が得られないこと」。

サポートする側としては、親身に対応しているつもりでも、
「自分のことを理解してもらえない」と感じてしまうことは多いようです。

そのため、正しい接し方を学び、
うつ病患者さんの気持ちに寄り添った行動をとってあげることが、
家族に必要とされている対応なのです。

うつ病の家族への対応マニュアルの感想

著者・増田泰司先生について

まず著者の増田泰司先生ですが、
私自身メールで何度かやり取りをさせていただきましたが、
とても丁寧で熱心な印象を受けました。

教材は常に無償でバージョンアップをし続け、
追加の特典も毎年配布されているという点からも、
妥協のない真面目な人柄を感じます。

教材内容について

この教材の内容を実践していけば、
そのままの相手を認めてあげることができるようになります。

患者さんの言うことを何でも受け入れて我慢するということではなく、
きちんと納得してもらった上で、問題行動をやめてもらえます。

患者さんにどんな言葉をかけて、どんな行動をとればいいか、など
具体的に書かれていますので、迷うこともありません。

実践するうちに患者の症状も軽くなり、あなた自身も楽になり、
家族の絆もより一層深くなっていきます。

そのように、教材内容自体かなり満足度が高いのですが、
それにも増して、サポート体制がずば抜けています。

サポート体制について

テキストに書かれていないような、個別の悩みについては
無期限・回数無制限の無料メールサポートでアドバイスしてもらえます。

メールサポートの回答も見せていただきましたが、
とても具体的で適切なアドバイスが書かれていました。

通常、メールカウンセリング料金は3,000円程度が相場ですので、
このメールサポートだけでも、教材代金のもとは取れると思います。

この無料サポートは「いつでも相談できる自分専用のカウンセラー」を
永久に雇っているのと同じ効果があります。

この無料メールサポートは大きな精神的支えになるでしょう。

実践してみた結果

私には妻と小学校一年生の娘がいますが、
このマニュアルの方法を二人に試してみました。

子どもへの対応では、相手の気持ちに寄り添った対応が
できるようになるので、子どもが素直に言うことを
聞いてくれることが多くなりました。

そのままの存在を認めてあげられるようになるので、
子どもは安心感を感じ、以前より自信がついてきたように感じます。

私自身は、以前は子どもが言うことをきかない時に
イライラしてしまうことが多かったのですが、
実践後は子どもに対して怒ることが少なくなりました。

そして、私よりも子どもに怒ることが多かった妻は、
私のやり方を見て、子どもに対する対応が
自然に変わってきました。

このように、家族内で良い循環ができていることを実感しています。

うつ病患者さんに対しての対応マニュアルですが、
基本的にコミュニケーションの方法ですので、
普通の人に対してでも効果があります。

今度は家族以外の人にも試してみようと思っています。

採点　

基本的に欠点のない良書です。他の教材と比べてサポート体制がずば抜けているので、個人的な心情としては5点満点でも良いぐらいです。

公式サイトには書かれていない追加特典も、単なるおまけレベルではなく、非常に完成度が高いのも好感が持てます。

ただ、音声が若干あるものの、基本的に全てテキストなので、動画などで分かりやすく、かつ楽しく学べるような工夫を期待して4.5点にとどめておきます。

サポートに関して言えば、間違いなく私が取り扱っている教材の中ではNo.1です。
うつ病克服系の教材でこのレベルのサポートが欲しいところだと強く感じます。

最後に

一緒にいる時間の多い家族の方が、間違った対応を続けていると、
患者さんの症状は悪化していきます。

そして、症状が悪化していけば、
患者さんとあなたの関係も悪化していき、
あなた自身も精神的なダメージを受けることになります。

小さな子どもがいれば、その子にも悪影響がでてしまいます。

少しでも早く大切な人の症状をやわらげ、
うつ病から家族を守り、以前より絆を深めていくには
このマニュアルが一番役に立つ内容だと感じています。

「全額返金保証」がついていますので、
リスクがないのもおすすめする理由の一つです。

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